染色は、自然の色を繊維に写す大切な作業です
作品に使っている布や毛糸は全て手作業で染めています
植物の採集から素材の精練、染液煮出、
媒染などさまざまな工程を経て
植物からもらった色素が繊維の中へ
植物には彼らの記憶や太陽からのエネルギー、地中の神秘が
詰まっているのではないかと思います
植物投入
植物煮出
染液完成
素材の精練
染色
媒染
染色は、植物を採集し綺麗に洗うところから始まります。汚れを落とすことで煮出した時に植物の純粋な色が出てきてくれます。その後時間をかけてじっくりと植物を煮出し、染液を作り染色へと進んでいきます。煮出した染液の中で素材を動かし、繊維に色素を結びつける作業が染色です。必要に応じて媒染(金属イオンの力を借りて、繊維と色素の結びつきを強くする)をします。
毛糸の染色例
ローズマリー アルミ・鉄・銅 媒染
ほうじ茶 アルミ・銅・鉄 媒染
フェイジョア 銅・アルミ・鉄・アルミ 媒染
シマトネリコ 鉄・銅・アルミ 媒染
布の染色例
(左から)チャノキ、フェイジョア、シマトネリコ